『どんぐりカフェ』令和4年10月第1回の実施報告
『どんぐりカフェ』令和4年「10月第一回」の実施報告
当カフェは都筑区内で8番目に設置された区内最小の認知症(備え)カフェです。横浜市内で最も早く開設された『ほほえみ交流カフェ』のサテライトです。コロナ禍により、参加人数を絞って、通気換気を図りながら開催しています。検温&アルコールによる手指消毒は開会時に実施。お茶・菓子なし。
【件名】『認知症(備え)どんぐりカフェ』第62回(臨時会)
【日時】令和4年10月4日(火)13時半~15時
【会場】荏田南三丁目自治会館
【出席】20名(有料18名)
【幹事】佐藤 寛(代表)
臨時会です。県知事の発案で始まったと言われる神奈川県事業「コグニサイズ講師派遣事業」に基づいています。都筑区へは初めての派遣だそうです。
【今回のプログラム】
1)『コグニサイズフォローアップ講習会』
講師/公益財団法人かながわ健康財団 事業担当 茂木さん
【今月の進行】
定刻開会。
●直前に都筑消防署川和消防出張所長の大束(おおつか)消防司令がお見えになりました。約10分間の御案内です。
要旨は、「住宅用火災警報器」の寿命は約10年なので、ご希望の高齢者の自宅に消防職員が防災訪問して点検するというお勧めでした。冬を迎えて火災予防について適切なアドバイスをします。平日の10時~16時。1軒あたり10~15分程度。消防職員が2名以上で訪問するということでした。ぜひ有効に活用したいものです。
●『コグニサイズ』とは、認知症未病改善の取り組みの一貫として国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが開発したものです。コグニション(認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせた造語です。頭で考えるコグニション課題と身体を動かすエクササイズ課題を同時に行うことで、脳と身体の機能を効果的に向上させることを期待しています。
本日のお話は、まず皆で拍手してみようということから始まりました。3で拍手してみよう、5で両手を頭上に上げてみよう、今度は足をつけてみよう、始めは右に、続いて左に・・・と順をおってだんだん高度な動きになっていきました。巧みな漫談口調のリードに従って笑いのなかで時間が過ぎていきました。
このコグニサイズ普及活動は、県民に続けてほしいがなかなか普及しない、継続しないのが悩みだそうです。
終了は14時45分。約1時間のセッションでしたが、疲労感はまったくなく、楽しい思いが残りました。
片付けをして解散となりました。
【今後の御案内】
コロナや天候の状況により変更や休会することがあります。
10月15日(土)13時半~。臨時会「公園音楽会/歌声喫茶がやってくる」
※予備10月29日
10月18日(火)13時半~。「タウンニュースのできるまで」「未病の話」/荒堀さんの体操があります。
11月15日(火)13時半~。「骨密度測定会」/荒堀さんの体操があります。
12月20日(火)13時半~。「都筑区社会福祉協議会のご案内」/荒堀さんの体操があります。
1月17日(火)13時半~。「ケアマネと何をどう話せばいいのか」(相談中)/荒堀さんの体操があります。
2月 勉強が続いたので「お楽しみ」検討中。
3月 定例会のほかに「公園音楽会」企画中。
・マスク、汗拭き、上履き靴、飲み物、体操用タオルをご持参ください。
・湯茶は出しません。
・参加費100円。
・従来あったトイレの手拭きも撤去してあります。
・来場時に体温測定と手指消毒を行います。
・窓を開けて常時、換気を図ります。会場は暑い(寒い)と思ってください。
・1週間以内に体調不良や発熱のあった方は来場しないでください。
・記録写真(スナップ)の撮影を行います。写りたくない方はお申し出ください。
・使用する椅子は、使用の前後にアルコール拭きしています。
・過密にならないよう参加人数を制限しています。